海外移住に向けたアクション②
今日も、道を歩けばマスクの姿ばかり見受けられますね・・・
これから、観光客がどっと押し寄せるんだから、国民同士でどれだけ感染対策を頑張っても無駄だよ・・・と思いますけどね。
もう、首を絞め合うのはやめて、「かかっちゃった、てへ★」で済む世の中になってほしいですね。
本日は、移住コンサルタントの方とのオンライン相談を通じて、
オーストラリア永住ビザ取得
の手順を伺いました。
手順は以下の通り
1. 職業リストに自分の仕事があること
2. スキルアセスメントを取得すること
3. 65点以上の点数を取ること(POINT TEST)
4. 申請時45歳以下であること
5. 英語力があること
6. EOIを提出して、政府から招待状をもらうこと
7. 招待状をもらったら、60日間ほどでビザ取得!!
結論としては、めっちゃ大変。
1. 職業リストに自分の仕事があること
移住可能なビザの種類は以下リンク先から探すことができます。
:オーストラリア政府が求める職業リストに自分の職業があることが条件。
https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/working-in-australia/skill-occupation-list
私の場合は化学系エンジニアなので上記に該当するようです。
簡単に検索して探すことができます!
主要4種類の永住ビザについて少し解説。
- Subclass 189 Skilled Independent visa:地方限定なし
- Subclass 190 Skilled Nominated visa:州からのオファーを受ける必要あり。3年程度住まなければいけないなどの条件付き。
- Subclass 491 Skilled Work Regional (Provisional) Visa & Subclass 191 visa – Permanent Residence (Skilled Regional) visa:5年間田舎で仕事をしながら住む。3年後、永住権のビザにつながる。
このような違いがあるようです。仕事をしながら、ビザが切れてしまうと、日本に強制送還になる危険性があります。なので、
- Subclass 189 Skilled Independent visa:地方限定なし
- Subclass 190 Skilled Nominated visa:州からのオファーを受ける必要あり。3年程度住まなければいけないなどの条件付き。
上記189,190のビザ取得を取れれば、確実ですね。
2. スキルアセスメントを取得すること
これらのビザを取得するためには、Skilles Assesment を取得する必要があるとのこと。
Migration skills assessment | Engineers Australia
私の場合は上記アセスメントを取得する必要がありました。
アセスメント取得には、以下が必要です。
Compentency Demonstration Report(CDR):学位や仕事の証明書、説明
英語力:
いずれかのテストでこれ以上の点数取得が必要です。
各担当機関にアクセスして、スキルアセスメントを取得することができて初めて、ポイント計算に移ります。
3. 65点以上の点数を取ること(POINT TEST)
後で日本語ver作成しますね。なんかごちゃごちゃ書いてありますがとにかく65点以上取る必要があるみたいです。
上記が通っていれば、
4. 申請時45歳以下であること
5. 英語力があること
これらは合格している可能性が高いですね。
6. EOIを提出して、政府から招待状をもらうこと
EOIのアカウントを作り、内容提出すると、無事政府から招待状をもらえたり・・・もらえなかったりします。
移民したい人はあなた以外にもたくさんいます。例えば美容師を500人受け入れる、となって、600人の候補者がいたとします。
当然、POINT TESTで点数上位だった方が優先して受け入れられますよね。
移民受け入れの上限に従って、無事内定をもらえれば、招待状が受けられることになります。
7. 招待状をもらったら、60日間ほどでビザ取得!!
晴れて、ビザ取得になります。
いかがでしたでしょうか。
かなり長い道のりですね。
筆者は、まず英語力(IELTS)スコア6以上を目指して頑張ります。
その他聞きたかったことについての回答いただいたことは、またアップしますね。