理系女子のつぶやきブログ

1児のママ/理系女子/化学専攻/

ドルの売却時期

以前、海外ETFを一括購入した時期がありましたが、値動きが激しすぎて、精神的に摩耗した時期がございました。

 

ETFを一括売却したお金で、米ドルを購入したわけですが、現在ドル残高が803851円。

現在保有している米国株は、926.54ドル=126276円。

初期に投資勉強用に投入した95万円は、一時期の円高により総額85万円程度まで下がり、そこからまた93万円まで持ち直しているという状況。

 

現状、円/ドル相場は、136円前後でもみあっており、140円到達の線は薄い。

現在の割安株は買い集めておいて、残りは円に戻しておくのが良いでしょうか。

 

ちなみに・・・

1株購入ごとに1%の手数料

ドル⇒円⇒ドルと買い直す際には0.5%の手数料がかかります。

例えば、100ドル/株の米国株を1株購入するのに、136円で100ドルを一度売却、130円で100ドル買い直した場合、評価損益は、

+(136-0.25)円/ドル×100ドル (米ドル⇒円)  

- (130+0.25)円/ドル×100ドル (円⇒米ドル)

- 1% × 100ドル × 130円/ドル (株購入手数料)

= 5.5×100ドル - 1.3×100ドル

= 4.2円/ドル × 100ドル = 420円 (評価損益)

 

現在の残金は5632ドルのため、

円高が今から6円以上進んだ場合、現在売却してまた買い直せば、

420円×5632/100 = 420 × 56.32 = 23654円以上のプラスとなります。

 

為替手数料を鑑みても、リスク分散のため、ある程度円に戻しておいた方がいいのかもしれませんね。