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日本株購入の選択肢

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上記の本を購入し、日本株を購入するという選択肢について考えてみました。

日本株を買うメリット

・購入時の判断基準

・おすすめ日本株銘柄

 

上記について、解説します。

 

日本株を買うメリット

最近では米国株が不安定な相場に突入しており、いつ大幅な下落をするか、予断を許さない状況です。

1.日本株は、その事業規模や、安定性があるにもかかわらず、割安

2.課税割合が安い(米国:28%, 日本:20%)

3.購入時に総合課税を選択すれば、配当控除も受けられる

上記の理由から、特に安定している日本株を購入し、配当金収入を狙うのは、悪くない選択なのではと思います。

 

・購入時の判断基準

1.配当利回り:1年間の配当金/株価 ⇒ 高い時を狙う

2.1株利益(EPS) ⇒ 高い時と狙う

3.株価収益率(PER)⇒ 低いときを狙う(割安)

上記3つの指標を判断基準に、購入タイミングを選ぶと良いです。

 

・おすすめ日本銘柄17選

下記の日本銘柄が、事業規模や、成長性、安定性において、おすすめです。

11/3時点における買い判断についても記載。

番号 会社名 株価 EPS
(1株当たりの利益)
PER
(株価/EPS)
配当利回り 買い条件
4452 花王 5114 238.86035 21.41 2.89 買い
4503 アステラス製薬 2081 114.08991 18.24 2.88 まだ
5108 ブリヂストン 5333 364.77428 14.62 3.19 まだ
8766 東京海上ホールディングス 2758 199.13357 13.85 3.63 まだ
9432 NTT(NTT) 4045 346.02224 11.69 2.97 まだ
1605 INPEX 1590 281.91489 5.64 3.77 買い
2914 JT 2800 250.89606 11.16 6.71 買い
4578 大塚ホールディングス 4668 241.48991 19.33 2.14 まだ
6301 コマツ 3002 315.33613 9.52 4.26 買い
6326 クボタ 2106 155.6541 13.53 1.99 まだ
8001 伊藤忠 4013 545.98639 7.35 3.49 買い
8031 三井物産 3579 649.54628 5.51 3.63 まだ
8058 三菱商事 4269 687.43961 6.21 3.51 まだ
8306 三菱UFJ 702.3 82.044393 8.56 4.56 買い
8316 三井住友フィナンシャルグループ 4237 546.00515 7.76 5.19 買い
8697 日本取引所 1960 86.419753 22.68 2.65 買い
9433 KDDI 4435 313.8712 14.13 3.04 まだ

 

上記銘柄のうち、購入タイミングとして適切なものを1株ずつ、積立投資したらどうなるか、気になりますね。

 

 

日経平均は、あまり伸びないような気がしていますが、

個別株を買うのは選択肢としてありなのではと思います。

一方で、忙しい日々の中で、買い増す時間があるか。

 

投資信託は積立投資ができるので、そちらについても勉強してみたいと思います。

 

 

 

 

 

米国株ETFの売り買い

米国株(ETF)を、

2022/4/18に購入し、2022/10/24に売却。

 

結論:配当金を合わせて、合計23543円の利益が出ました。

 

支出額:958401円

収入額:981944円

 

税金を差し引いた上で、利益率 2.6%となりました。

米国の税金と手数料によって引かれているお金は、7200円ほど、

また、円⇒ドルへの為替手数料 1871円ほど

ドル⇒円への為替手数料 1625円ほど

譲渡益税 2568円

合計13200円程度は手数料や税金により引かれたうえで、これだけの利益が出ました。

 

 

しかしながら、手数料はかからないにこしたことない、ということですね・・・

これに対して、積立NISA。

積み立てた月数2年2か月で、75523円の利益。

14.62%の利益率と高コスパであることが分かります。

 

恐るべし積立NISA。税金がかからないこと、手数料がかからないことは大きいですね。

 

積立NISAでは、年間40万円と積立上限が決まっており、

より投資額を増やしたい場合に、

・株式・ETFREIT投資信託・・・

 

どこに投資したらいいか、迷いますね、

 

 

今回、一括購入ETFを経験して、以下の問題点を感じました。

時価総額為替相場を常にチェックしていなければいけない心的負担がある

・手数料、税金などを配慮し、高利益を狙わなければいけない

 

以上のことがあるため、積立投資ができる、購入手数料や、経費率の少ないファンドを探すほうが良いかなという印象でした。

 

それでは、NISA上限以上積立投資をしたい場合に、どのファンドがおすすめか、

チェックしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海外移住に向けたアクション③(IELTSの勉強)

先日、海外移住に向けたアクション②で記載させていただきましたが、

オーストラリア移住において、重要なのは「英語力」のようです。(汗)

当たり前といえば当たり前ですよね、カタコトの日本語では、どれだけ優秀な人材でも仕事を頼みづらいのと同じですよね。

 

オーストラリア移住において、必要な資格はIELTSという試験。

 

リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングとすべての語学力が試されます。

 

そして、私の英語力をIELTSで試そうとおもったら・・・・

 

25000円以上する・・・

現在育休中の身。さすがに無駄遣いはできません・・・

 

そこで、調べたところ、

 

ILETSにはプログレスチェックという、公式に発売されている模擬試験があるようです!

takeielts.britishcouncil.org

 

価格は、

現在1回分で約50ドル(日本円で約7500円)

2回分で約85ドル(日本円で約12750円)

 

でした。

 

うーん。模擬試験でも結構なお値段しますね(汗)

 

一方で、現在の日本の状況や閉塞感、どうも好転する未来が見えないし、

海外移住について旦那に相談しました。

 

したところ、

「俺は日本が好きだ。本当に行きたかったら、いったん一人で行ってきなさい」

否定も肯定もしていない様子。

 

うーん。

円安は進行して、経済的に国民は困窮する一方じゃないかと思います。

こどもや自分への投資は、必要ではなかろうか?と思うのです。

 

育休という人生のボーナスタイムもあと5か月程度。

英語力をあげておくことは、会社に入ってからも有用だと思うし、

もしかしたら、会社都合で海外に行ける事もあるかもしれない。

一つ目標を作れば、やる気もでるし、海外移住は老後でもいいかもしれない。

 

英語学習に向けて、プランを練りたいと思います。

1.IELTSのテストを受ける日を決める

2.IELTSのプログレスチェックを受けて、自分の弱みを知る

3.教材の購入

4.IELTS2回目のプログレスチェックを受ける

5.いざ本番!!

 

このような流れで進める場合、

プログレスチェック2回分 = 12750円

IELTS 本試験 = 25000円

単語帳 = 2750円くらい?

リスニング  = TEDを毎日聞いて、ディクテーション 0円

リーディング = IELTSの過去問 (4500円)

ライティング = IELTS用の問題集(2704円)

総合演習 = IELTS公認問題集(3520円)

 

合計51224円しました・・・・

結構なお値段しますね。

 

うーん。これは、息子がもし海外に移住したいと思ったときのためにとっておいた方がいいのかもしれません。

 

母、悩みます。

自分のお父さんに相談してみようと思います。

 

 

 

海外移住に向けたアクション② 

今日も、道を歩けばマスクの姿ばかり見受けられますね・・・

これから、観光客がどっと押し寄せるんだから、国民同士でどれだけ感染対策を頑張っても無駄だよ・・・と思いますけどね。

もう、首を絞め合うのはやめて、「かかっちゃった、てへ★」で済む世の中になってほしいですね。

 

本日は、移住コンサルタントの方とのオンライン相談を通じて、

オーストラリア永住ビザ取得

の手順を伺いました。

手順は以下の通り

 

1. 職業リストに自分の仕事があること
2. スキルアセスメントを取得すること
3. 65点以上の点数を取ること(POINT TEST)
4. 申請時45歳以下であること
5. 英語力があること
6. EOIを提出して、政府から招待状をもらうこと
7. 招待状をもらったら、60日間ほどでビザ取得!!

 

結論としては、めっちゃ大変。

 

1. 職業リストに自分の仕事があること

移住可能なビザの種類は以下リンク先から探すことができます。

:オーストラリア政府が求める職業リストに自分の職業があることが条件。

https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/working-in-australia/skill-occupation-list

私の場合は化学系エンジニアなので上記に該当するようです。

簡単に検索して探すことができます!

 

主要4種類の永住ビザについて少し解説。

  1. Subclass 189 Skilled Independent visa:地方限定なし
  2. Subclass 190 Skilled Nominated visa:州からのオファーを受ける必要あり。3年程度住まなければいけないなどの条件付き。
  3. Subclass 491 Skilled Work Regional (Provisional) Visa & Subclass 191 visa – Permanent Residence (Skilled Regional) visa:5年間田舎で仕事をしながら住む。3年後、永住権のビザにつながる。

このような違いがあるようです。仕事をしながら、ビザが切れてしまうと、日本に強制送還になる危険性があります。なので、

  1. Subclass 189 Skilled Independent visa:地方限定なし
  2. Subclass 190 Skilled Nominated visa:州からのオファーを受ける必要あり。3年程度住まなければいけないなどの条件付き。

上記189,190のビザ取得を取れれば、確実ですね。

 

 

2. スキルアセスメントを取得すること

これらのビザを取得するためには、Skilles Assesment を取得する必要があるとのこと。

Migration skills assessment | Engineers Australia

私の場合は上記アセスメントを取得する必要がありました。

アセスメント取得には、以下が必要です。

Compentency Demonstration Report(CDR):学位や仕事の証明書、説明

英語力

いずれかのテストでこれ以上の点数取得が必要です。

各担当機関にアクセスして、スキルアセスメントを取得することができて初めて、ポイント計算に移ります。

 

3. 65点以上の点数を取ること(POINT TEST)

後で日本語ver作成しますね。なんかごちゃごちゃ書いてありますがとにかく65点以上取る必要があるみたいです。

 

上記が通っていれば、

4. 申請時45歳以下であること
5. 英語力があること

これらは合格している可能性が高いですね。


6. EOIを提出して、政府から招待状をもらうこと

EOIのアカウントを作り、内容提出すると、無事政府から招待状をもらえたり・・・もらえなかったりします。

移民したい人はあなた以外にもたくさんいます。例えば美容師を500人受け入れる、となって、600人の候補者がいたとします。

当然、POINT TESTで点数上位だった方が優先して受け入れられますよね。

移民受け入れの上限に従って、無事内定をもらえれば、招待状が受けられることになります。

 

7. 招待状をもらったら、60日間ほどでビザ取得!!

晴れて、ビザ取得になります。

 

 

いかがでしたでしょうか。

かなり長い道のりですね。

筆者は、まず英語力(IELTS)スコア6以上を目指して頑張ります。

 

その他聞きたかったことについての回答いただいたことは、またアップしますね。

ディズニー英語システムに通うより

 

本日は、小さな0歳4か月の赤ちゃんに会いに、ママ友の元へ行ってきました。

その方はサークル活動を通じて知り合った先輩。

 

コーヒーを飲みながら、赤ちゃんと触れ合いながら楽しく雑談しました。

 

ママ友とお話することで、なるほど、と思ったこと。

 

・約80万するといわれるディズニー英語システムについて

 ディズニー英語システムという教材をご存知でしょうか。

 0歳くらいの子に聞き流しで英語を聞かせたり、おもちゃで遊んだりしながら、

 英語を習得する、とのこと。

 実際、日本の英語教育では英語の習得は難しいと感じるし、

 まだ小さいころに80万も投資するのは・・・と悩む私。

 その時、先輩のぐっとくる言葉。

 「80万のお金で、海外経験させた方がいいよね。」

 確かにそうですね。

 出川さんはカタコトの英語でも海外の人と打ち解ける力がありました。

 サッカー選手はきっと小さい頃英語がペラペラではなかったかもしれませんが、

 海外進出を試み、海外選手と仲良くしている光景などを見かけます。

 必要なのは、中身!!

 英語力も重要ですが、息子には本物の体験をしてもらって、中身のたくさん詰まった

 人間になってもらいたい。と思いました。

 海外進出して、成功している方は、

 何か「ひかるもの」を持って日本から出ていく気がします。

 スポーツ?アート?音楽?ダンス?サイエンス?プログラマー

 何かのスペシャリストになって、息子には世界に向かって羽ばたいてもらいたい。

 

 

先輩の地に足の着いた考え方が、好きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

安心、安全ってなんだろう

社会復帰が4月に近づいている。

そう、私は現在育休中の身なのだ。

自分の中でもやもやしていたものを吐き出してみた。

 

そう、自分は「安心、安全」という言葉が嫌いだ。

 

なぜなら、それは長期的な目線が入っていないからだ。

 

「安心、安全のため、定期的に消毒させていただいております。」

お店では、1時間に1度、隅々までアルコールで消毒しているのかもしれない。

我々は、エタノールを長時間暴露していることになる。

これは体に害がないんだろうか・・・・

 

「安心、安全のため、マスクを着用してください。」

マスクは、吐く息を少なからず吸うことになるため、二酸化炭素の濃度が上がり、頭痛の原因になったりするようだが、常に環境の良くない空気を吸っている状況に、子どもたちを慣れさせていいのだろうか?将来的な成長への影響は?将来顔の下半身を見られたくない、なんて子が育たないだろうか?

 

いずれも、将来性を無視したクレーム対策なのである。

「安心、安全」という言葉の濫用によって、私たちは自分自身の心鍛えることを忘れてしまったようだ。

 

心身を鍛えて、自己免疫をあげる。

ワクチンやマスクに頼らず、家庭菜園や運動などをしてみる。

 

身の安全は自分で守る。自分の安心は自分で確保する。

こういった「自己責任」という考え方が必要だと思う。

 

自分が風邪をひいたら、誰かのせいだ、お店のせいだ。それは違うのでは?

経済的に成熟した日本では、

高齢化が進み、

「守ってくれるんでしょ?」

という大人が増えてくる気がしている。

 

私は、老後そんな大人にならないように気を付けたい

寿命を素直に受け入れて延命せず

自分の財産が余れば、貧しい子どもに寄付できるよう、

勉強できる機会を与えてあげたい。と思う。

 

なるべく社会のお世話にはならないように、金銭面のやりくりをしっかりと管理して、

若いうちはしゃかりきになって働いて、お金に余裕ができたら、子どもたちのためのビジネスを始めたいと思う。

 

しかしながら、子どもへのマスク着用の考え方はいつになったら見直しされるのだろうか・・・

 

 

 

息子の誕生日

本日は息子の誕生日。

本当に、おめでとう。

尊い1歳の誕生日。

 

産まれてきてくれてありがとう。

こんな私にも、

大好きって言葉では言えないけれど全身で伝えてくれる息子がいて、

常に心と体でコミュニケーションを取ってくれる旦那がいて、

息子の誕生日を覚えていてくれる友達がいて、

昼に一緒に公園を散歩してくれる友達がいる。

 

こんなにいいことがあるだろうか。

1対1で話すと、素敵な人だなぁと思う。

 

気が付けば、日本でこれだけ暖かい人に囲まれている。

そうか、息子の名前は「暖人」にしたけれど

 

人を暖かい気持ちにできる人になってほしかったんだよね。

 

official髭男dismの、

「laughter」という曲が最近心に沁みる。

 

失うものや諦めるものは確かにどれも輝いてみえるけれど

秤にかけた 自分で選んだ 悔やむ権利も捨て去った

鉄格子みたいな街を 抜け出すことに決めたよ 今

 

そうなんです。

日本にいて、息苦しさを感じることはあるけれど

優しい周囲の人々に救われているということも事実。

 

脳内で常に警鐘が鳴っているのも事実。秤にかけている途中なんだ。

 

世界はコロナから脱却している(もはや話題にもあがらない)のに、

日本人の99%がマスクをしている現状、

こどもたちにマスクを実質強制する現状に、

疑問すら感じない人々の群れ

 

この全体主義の流れ、集団心理にただ従う人々の群れに、

嫌悪感を抱くのは事実として変わらない。

ここにずっといたら、世界の基準から大きく離れてしまうのではないか?

 

いや、離れてもいい、日本だけ孤立した価値観を持ち続けてもいい、という考え方もある。ただ、今後海外からのインバウンドを期待したいのであれば、他国の人々がやりたがらない「マスク」を半ば強制することは、せっかくの経済回復の機運を逃してしまうのではないかと心配になる。要は、よそはよそ、うちはうち、というわけにはいかない事情も出てくるのではないか。

 

夫には、あと1年は様子を見てくれ、1年仕事復帰してみて、それでもこの国を出たいというのなら、止めない。と言われている。

 

仕事復帰して、どれだけ気持ちが安定するかはわからないが、

少なくとも今よりも自分の価値観に近い会社の同僚と、今後の日本について話し合い、考察するのは良いことだと思う。

 

息子、夫、友達、仕事、すべてを捨てて、海外へ出る勇気は今はない。

しかしながら、可能性を模索することは、希望に繋がる。